確かに、似てるかも・・・。
2018.08.27更新
今日、子供の患者さんに言われました。
「先生、みやぞんに似てるね」
確かに、似てるかも。
宴会のネタに使えるな・・・。
院長
投稿者:
FELIZDENTAL
2018.06.27更新
指しゃぶり、気になるお母さん多いのではないでしょうか?
当院では3歳くらいで指しゃぶりがかなりの頻度である子にはお話することがあります。
何が良くないかと言いますと、親指をくわえるお子さんは上の前歯が出っ歯になってしまうということです。それだけではなく上あご自身も余分に成長してしまうので大変なのです。
指しゃぶりの説明はこれくらいにして今日は指しゃぶりのやめ方についてです。
まずは歯医者さんで相談が一番良いでしょう。
当院ではいろいろお話をして、指しゃぶりしないようお子さんと約束します。これで改善できればいいのですが、そう簡単にはいかないです。やめなさい!と強く怒るとさらに指しゃぶりをすることもあります。
次のステップには、これがお薦めです!
ゆびたこ(くせ さなえ ポプラ社)
実は私も患者様から教えていただきました。
うーん、なかなか強烈な絵ですよね!夢に出てきそう・・・。この本でやめられたという子も結構いますね。読み聞かせする時、名古屋の方にはちょっと大変です。
指のたこが関西弁なのです!
きっと関西圏の方は感情をこめて読めるでしょう。何とかやめさせたい!という焦りもあると思いますが本の最後の言葉に安心させられることでしょう。
それでもやめられないというときは、こういうものがあります。
バイターストップという、驚異的に苦いマニキュアです。
ただし使い方にコツがありますので使用法を教えてくれる歯医者さんに相談することをお勧めします。まぁ、最後の手段ですね。
お父さん、お母さん
くれぐれも指しゃぶりを怒らないようにしてくださいね!
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2018.06.26更新
最近、「AI」という言葉をよく聞くようになりましたね。
難しい定義はわからないのですが、簡単に言うと「知的行動を人間に代わって機械がやってくれる」
人工知能(artificial intelligenceの略)のことですね。
ついに歯科にもAIの波がやってまいりました!
といっても一般の診療所で利用されているわけではありません・・・。まだ研究段階です。
「歯科エックス線における診断AIの開発」
(医療法人葵会とメディホーム株式会社の共同研究開発による)
出典:メディホーム株式会社 プレスリリースより
簡単に説明しますと、診断AIが、お口の中全体を見るレントゲン写真から自動的に虫歯、根っこの膿の袋、歯石などを検出してくれるというものです。それも0.018秒で!人間には絶対できないですね。
レントゲンの読影は歯科医師の経験によって差が出ることがあるため、正確な読影による診断に基づく「医療の標準化」及びAIによる「ダブルチェック」が可能になります。これにより診断の質の向上、歯科医師の負担軽減が期待できます。
このような技術が今使用しているレントゲンの装置に搭載されるといいですね。歯科レントゲン機器の会社様、よろしくお願いします!
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2018.06.25更新
学校からのプリント、たくさんもらってきますよね?
その中に歯科検診の紙が入っている子もいたのではないでしょうか?
6月4日は虫歯予防デーです。6(む)4(し)ということですね。このあたりで紙をもらってくることが多いです。
チェックが入っているとすると虫歯、歯肉炎、歯並びあたりでしょうか。
ではチェックが入っていた子は、いつ歯医者にいけばよいのでしょうか?
「今でしょ」(今さら!?)
ですね。
虫歯にチェックが入っていた子!
特に乳歯の虫歯は進行性のものが多く発見されて数ヶ月でぼっこり大きな穴になっていることもちらほら。
当院でも、数か月前のフッ素塗布で見られなかった虫歯がいきなり発見されることも。それだけ進行がはやいということ。
もし学校で検診が行われたのが4月だとすると、紙をもらった時点で2か月経っています!神経の治療に移行すると通院回数も一気に増えます。
早期の受診をお薦めします。
歯肉炎にチェックが入っていた子!
歯肉炎はプラークの取り残しによって歯茎に炎症や腫れを起こしている状態を言います。プラークを取り除けば歯肉炎は改善します。
が、
取り除いたプラークの下に虫歯が隠れていることがあります!プラークの中には虫歯菌も含まれているのです。ここにチェックがあるということは虫歯の可能性もあるということです。
早期の受診をお薦めします。
歯並びにチェックが入っていた子!
本人は矯正を嫌がっているし、お父さんの転勤の可能性もあるし・・・。
通い続けるのはなぁ。今はまぁいいか。
よくありません!
矯正治療は始める時期が大切です。子供の矯正は成長を利用して治療します。成長が止まってしまえば治療時期を逃してしまうことも。
治療する、しないは自己判断ではなく、一度、いつもの歯医者さんか、矯正歯科さんで話を聞いて、それから判断してもいいのではないでしょうか?
歯並びは将来の虫歯、歯周病のリスクに大きく影響してきます。
早期の受診をお薦めします。
早期の受診を・・・
と言ってはいますが、子供ひとりで歯医者に行って一人で帰ってくることはありません。
お父さんお母さんにお願いです。
歯科検診の紙をもらったら必ず歯医者に連れて行ってあげてくださいね。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2018.05.12更新
今年もバラの季節がやってまいりました!
当院は北側が表になりますので、普段は少し暗い感じなのですが、この時期だけは違います。
綺麗に咲きました!
歯科医院に用事がなくても、見に来てくださいね。
院長
投稿者: