【医院情報】3月19日(木)、21日(土)の診療について
2020.03.17更新
院内の機材メンテナンスのため、下記のように診療時間を変更させていただきます。
3月19日(木)9:00~13:00、14:00~18:00
3月21日(土)休診
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
院長
投稿者:
FELIZDENTAL
2020.03.17更新
院内の機材メンテナンスのため、下記のように診療時間を変更させていただきます。
3月19日(木)9:00~13:00、14:00~18:00
3月21日(土)休診
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
院長
投稿者:
2020.03.13更新
先日より、スタッフ全員が常時ゴーグルの着用をさせていただいております。
患者さまからは、「なんかいつもと違うね」「治療の時はすごく近くにいるから必要だよね」「みんなドクターXみたい」と受け入れていただけるお言葉が多かったように感じます。
歯科医院ではやりすぎかなと思うのですが、先日も書きましたが、やりすぎくらいがちょうどいいのではないかなと思います。
ご協力いただきありがとうございます。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2020.03.11更新
新型コロナウイルスの影響で、小学校がお休みになって1週間半。うちの子は、やることが無くなって退屈そうです・・・
歯科医院でのコロナウイルス対策ですが、ブログの題名にもありますように、明日よりスタッフ全員が常時ゴーグルを着用することとなりました。これは、日本環境感染学会の「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド」を参考に決めさせていただきました。
このガイドラインによると、スタンダードプリコーション(標準予防策)の徹底、状況に応じて個人防護具を選択し使用、手洗いの徹底などが書かれています。標準予防策と手洗いは歯科医院として当然なのですが、個人防護具については改善の必要性がありそうでした。すべての患者さんが新型コロナウイルスに感染していると仮定した場合、医療従事者はアイシールド付きサージカルマスク(もしくはサージカルマスクとゴーグル/アイシールド/フェイスガードの組み合わせ)に加え、ガウン、手袋を着用することが推奨されるとのことでした。
当院では、治療時にはゴーグルはしているのですが常時ではありませんでした。明日からは受付のスタッフがゴーグルをつけたままで対応することとなります。最初は違和感を感じるかもしれません。もしかしたらやりすぎと言われるかもしれません。ただ、新型コロナウイルスが未知のウイルスであることから、やりすぎくらいがちょうどいいのではないかと考えました。
ガウンに関しては、インプラントの手術等で使うことはあるのですが、毎日使用することは今回は保留としました。
早く終息することを願います。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2020.02.27更新
新型コロナウイルスの感染拡大がニュースで報道されています。今日の夕方には、全国の小学校、中学校、高校が来月2日から春休みまで臨時休校を要請するという速報も入りました。
新型コロナウイルス感染症対策本部
まずは一人一人の感染症対策が大事になってきます。これは新型コロナウイルスに関わらず、インフルエンザも同じですね。感染対策に関しては、首相官邸のホームページにとてもわかりやすく示されています。
内容としては、風邪やインフルエンザと同じです。まずは自分でできることを確実に、ですね。
歯科医院では、これは毎日のことではありますが、患者から患者、医療従事者から患者、患者から医療従事者の様々な感染を防止するために除菌・殺菌・滅菌の徹底、スタンダードプリコーション(標準予防策)の徹底によって対応しております。また本日より、不特定多数の方が触る可能性のあるもの、院内の雑誌、キッズスペースのおもちゃ達は少しのあいだ休暇を取って(片づけさせて)いただきました。
今日から休暇に入るおもちゃたち
治療のご予約に関してですが、「人の集まるところが心配」「体調がすぐれないから」「持病があるし」など心配がある場合は、お気軽にご相談ください。予約変更や治療の休止、休止しても大丈夫なところまで治療を進める、などの対応をさせていただきます。
まだまだ先の見えないところはありますが、早期の終息を願います。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2020.02.12更新
2月13日(木)の診療は、勉強会のため休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
院長j
投稿者:
2020.02.05更新
今、当院の待合室にはこのようなポスターが貼ってあります。
「インフルエンザ予防は口腔ケアで!」
昔、この内容を初めて聞いたときは、『まぁ無いとは言えないけれども、そんなに劇的な効果はないでしょ・・・』って正直、心の中では思ってました。そして、最近、歯科医師会からこのポスターが送られてきました。ほうほう、メカニズムも分かってきてるんですね!
まずはインフルエンザとは・・・
書こうと思ったのですが、説明不要ですね。とっても流行ってますし。
ポスターに戻ります。このポスターには2つの内容が書かれています。
「口の中の細菌がインフルエンザ発症を加速させる」
もの凄く要約すると、体の外からインフルエンザウイルスが入ってくる→歯周病菌が「どうぞ、どうぞ」と、のどの細胞にインフルエンザウイルスを入れやすくしてしまう→細胞のなかでウイルスがどんどん増える→歯垢の中の細菌がどんどん増えたウイルスを外にばらまく手助けをしてしまう、という流れのようです。なので口腔ケア(おうちでの歯磨き+歯医者での専門的なクリーニング)が大切ということですね。日本大学の先生が、2017年の歯科医療という本の秋号に書かれているようなので、歯科大学の図書館に行くことがあれば読んでみようと思います。
「専門的口腔ケアでインフルエンザの発症が約1/10に抑えられる」
この研究は東京歯科大学の2005年頃のものなのですが、NHKの「ためしてガッテン」でも引用されていました。特別養護老人ホームのデイケアに通う65歳以上の方を対象に、歯科衛生士が専門的口腔ケアと口腔衛生指導をしたグループ98人と、それ以外のグループ92人のインフルエンザの発症を比較したところ、前者は1人だったのに対して、後者は9人で、発症率はおよそ1/10だったとのことです。口腔ケアを行ったグループはお口の中の細菌数が減り、プロテアーゼとノイラミニダーゼ(どちらもウイルスを外にばらまくときに使われる酵素)の働きが低下していることがわかったのことです。歯科衛生士さんの専門的口腔ケアの威力、スゴイです!!
今回のポスターをみて、歯科医院でのクリーニングの凄さを感じました!歯のクリーニングをご希望の方は、お気軽にお電話くださいね。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2020.01.26更新
最近、上の子が学校で歴史の本を読んできたようで、「古墳っていうのは、昔の人のお墓なんだよ」と私に教えてくれました(笑)。うん、私もその分野、嫌いじゃないです!っということで、少し前から気になっていた志段味古墳群、しだみ古墳群ミュージアムへ実物を見に行ってきました!
まずは古墳の復習ですね。4世紀から7世紀にかけて日本各地に古墳がつくられ、この時代を古墳時代と言います。古墳には、前方後円墳、帆立貝式古墳、円墳、方墳があり、前方後円墳は地域の最有力者にしか許されない形だったそうです。有名なのは、教科書に載っている仁徳天皇陵古墳の前方後円墳ですかね。名古屋市にはおよそ200基の古墳があるそうですが、そのうち3分の1にあたる66基がこの志段味古墳群にあるとのことです。
しだみ古墳群ミュージアム(しだみゅー)までは、藤が丘から車で30分くらいです。近いですね!駐車場も余裕があります。入館料は無料ですが、展示室のみ大人200円、中学生以下は無料です。展示室はこんなこともできます!
家族は大爆笑!
ミュージアム内の階段を上って外へ出ると、大きな公園の中にいくつかの古墳があります。一番大きな古墳は、志段味大塚古墳。形態は帆立貝式古墳です。
この古墳から出てきた馬具や甲冑、大刀のレプリカはミュージアムの展示室に飾ってありました。
外観は埴輪や土器で復元されていてキレイです!
他の古墳はというと・・・
子供たちが上に登って遊んじゃってます・・・
いいのかなぁ・・・
こんな古墳も・・・
半分が道と家になってます・・・
仕方ないですよね・・・
午後の1時過ぎに出て、6時には藤が丘に帰ってきてましたので、お昼までゆっくりしていても十分に出かけられる場所ではないでしょうか。子供の勉強にもなりますし、結構楽しんでいたと思います。おススメです!ぜひ行ってみてはいかがでしょうか!
院長
投稿者:
2019.12.28更新
今年の診療は、今日のお昼で終了しました。
地域柄でしょうか、皆さん引っ越ししてきて藤が丘に住んでおられる方が多いためか、お盆と年末年始には帰省をしてほとんど人がいません・・・
数日前から人の歩く姿が少しずつ減って、朝の車の渋滞も全くありません。
そのためか今日の診療は、ここ数日の駆け込み診療とは打って変わって、とっても穏やかな感じで時間が流れました。毎年、最終日だけは穏やかですね。
お昼からは、大掃除です!
11月頃から時間に余裕のできたスタッフが少しずつ掃除を始めていくのですが、今年は全くと言っていいほど進まず・・・
なかなか診療が忙しかったですね。
いつも思います。当院のスタッフのチームワークはバッチリだと!遅れを一瞬で取り戻し、歯科医院はピカピカに!
最後は当院恒例のケーキパーティー!
仕事の後の甘味は最高ですね!
今年も1年間ありがとうございました。来年の皆様のお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。良いお年を!
新年は6日の9:00から診療いたします。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者:
2019.12.08更新
「Scientific Reports」電子版に掲載された東北大学大学院歯学研究科の研究グループの研究によると、入れ歯の清掃頻度が過去1年間の肺炎発症と関連することがわかりました。
肺炎は高齢者の死因の上位を占めています。よく名前を聞くのが、嚥下機能や免疫機能が低下した高齢者の肺に飲食物や唾液が入り感染を起こす、誤嚥性肺炎ですね。また、高齢者は、歯の喪失により入れ歯を使用していることが多く、その表面に付着した細菌の塊を肺へ入れてしまい肺炎を起こすこともよく知られています。今回、入れ歯の清掃頻度と肺炎の関係を調べたのがこの研究です。
調査は、要介護認定を受けていない65歳以上の方で入れ歯を使用している7万1227人を対象に、入れ歯の清掃頻度と過去1年間の肺炎発症の有無の関連が調べられました。すると、入れ歯を毎日清掃する人と比べ、清掃が毎日ではない人は肺炎発症のリスクが1.30倍高く、75歳以上に限定すると1.58倍高くなるということが示されました。
この研究から、肺炎予防には入れ歯を毎日清掃するほうが良いということがわかりました。またこの研究の対象者は要介護認定を受けていない、割と元気な方でも肺炎になるリスクが高くなるということです。入れ歯を使っている方皆さんに関係するということですね。
じゃあ、毎日どんな掃除をすればいいの?ということですが、①~③の順番でやると効果的です。
①歯磨き粉のついていない歯ブラシで入れ歯を磨くことです。歯磨き粉、ダメですよー!歯磨き粉の中の研磨剤によって表面に傷がつき、カビや細菌が繁殖してしまいます。ますます汚くなってしまうんです・・・
②義歯洗浄剤を使用する。寝ている間に洗浄剤で洗う方法です。よくCMでも見ますよね。薬局での品ぞろえも凄いです。
③入れ歯の表面をコーティングする方法です。イメージとしては、洗車した後のワックスコーティングみたいなものでしょうか。最近はこんな製品もあって、上記のものと同じく矯正装置やマウスピースの抗菌コーティングができます。
イータック オーラルケア(エーザイ) 2,200円(税込み)
朝に入れ歯の表と裏にスプレーをシュッと一吹きするだけ。とっても簡単です!ただし①②をやってからでないと効果はありません。当院でも販売しておりますので、気になる方はご相談ください。薬局には売っていない、歯科専売品です。
あとは、歯科医院での定期的なお掃除がやっぱり大切です! ご自身の歯でも、入れ歯でも、気になることがありましたらいつでもご相談ください。
「予防に勝る治療なし」
院長
投稿者: